『海の青 空の青と 壁の白 それも全ては 空の思し召し』
当ブログも遂に30万ヒットの達成である。
これもひとえに見てくださっている皆様のおかげであるな。
この場を借りて御礼もうしあげる。
下僕も大層喜んでおり、今後も精進していくとの事なので、
これからもご愛好頂けるとこれ以上の喜びは無いな。
皆様こんばんは、モンテネグロの物価にも慣れ
やっと節約の方法が見についてきた下僕を、
今度は沈没しないよう見張らねばなあと、
そんな事を思っている我輩である。
奴は油断するとスグに沈没するから困ったものである。
さてはて、このモンテネグロはアドリア海に面した街、ここ『ブドヴァ』に到着した我々。
やっと数日前から晴れ間が覗き、アドリア海を堪能できるようになった。
しかし久しぶりの海の景色であるが、

やはり青い海と言うのは美しいものだ。

この光の加減と、海の青さがなんとも言えない。

なにしろ単なるハンバーガーですら美しく見えるのである。

下僕も朝の日差しの中、アドリア海を眺めてハンバーガをかじりながら、
この光景に浸っておったなあ。

なんでもここはリゾート地としても有名らしく、

なんだかエライかっこいい個人所有くさいヨットなんかあるのだが、

一体どこのお金持ちが買うのだろうな、ヨットなんぞ。

しかしこの青い海と空と白いヨットと言うのは中々に映える物である。

他にもこんな街灯も、それだけで十分に絵画のようなキマりっぷりだ。

うーむしみじみ美しい光景であるなあ。

この海と空の青さの境界線も、いい感じである。

風景が完全に南国を思わせる、そんなアドリア海の町である。
そして先にも述べたように、ここはリゾート地。
しかし今はシーズンオフと言う事で、少々閑散としている感は否めないのだが、
それでもそんな観光客相手の露店の方が、海に面して商売している。

猫殿も海べりで日向ぼっこであるか。

しかし、その下にあるのは露天の方の売り物に見えるが、大丈夫か?
またここには、このアドリア海に面した元砦だった旧市街も存在し、

少々小ぶりではあるが、

見て回るのも中々に楽しい。

なんともいい感じの路地であるなあ。

本当に絵に描いたような、中世の町並みである。

しかも小さな旧市街でありながら、

交差点のそこもこに、ちょっとした広場のような場所もあり、
そんな場所で皆おしゃべりをしていたりするというのも、
中々に良い風景である。
地元の紳士淑女の方も元気で、

皆さん愛嬌があるというのも、我輩は嬉しかったなあ。

なお下僕的に、この国は美人の方が多いように思えたそうである。
そうこうしている内に、日も暮れ始め、

夕日に風景が染まり始めた。

うーん、これもこれで美しいなあ。

夕日に染まる旧市街と、

アドリア海というのもオツなもんである。
さて、海に沈む夕日も堪能した事だ、

そろそろ次の街に移動するかな、下僕よ。
うん?なんだと?
また明後日から雨模様臭いだと?
うーむ取りあえず我輩はこの街飽きてきているのだから、移動を念頭に起きたい所だがなあ……
_______________________以下下僕よりコメントお返事 ______________________
>>エニグマさん
いやー本当に美味しいマスでした
あとお酒は控えたい所ですが
今日は30万ヒット達成と言う事で
ちょっと飲んじゃおうかなーなんて……
あ……いや!ボス!!
いや飲みすぎたりしませんよー
やだなあ
あはははははーー
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テーマ:ユーラシア横断 - ジャンル:旅行
- 2010/11/17(水) 04:13:00|
- ブドヴァのボス
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