ついに地中海を生で見ました
この青さは何と例えればよろしいのでしょうね
皆様メルハヴァ
一気に南下したせいか
妙にテンションがおかしい下僕でございます
まあテンションが変なのは
C2H5OHの過剰摂取のせいな気が
しないでもないですけどもね
さてはて
パムッカレより何だかんだで9時間弱
トルコの南西っ端で対岸にはギリシアの島を望む
青き地中海のリゾート地
『カシュ』に到着しました
まあ到着したのが夕方(と言っても20時過ぎ)
そんなにこの町のことが分かる訳でもないのですが
蒸し暑っちい……まあ海べりで波止場があるから仕方なのでしょうけども
バスから降りた際ののこのまとわり付くような
湿気は内陸だったパムッカレと比べると
少々に堪えます
んで
気候にイラついても仕方が無いので
予定していた迷い方の安宿まで
汗を掻き掻き行って見たのですが
『本日は部屋が空いていないよ』と無常な回答
その後何件か安そうな宿を回ってみたのですが
なんでも今はトルコの大きな休日の時期だそうで
どこの宿も強気な価格or満室と言う回答
そんな感じでで2時間ほど彷徨い
心と体が限界を迎えた感じでチェックインした宿の価格
一泊25トルコリラ……しかも御部屋にクーラーはおろか
ファンすらないステキ仕様の監獄部屋だったのですが
これ以上の安い部屋が本日見つからなかったので
苦虫を噛み潰す勢いでチェックイン
さて
『こんな町二度と来るもんか』と
ぶちぶちいいながら波止場を散歩していたのですが
そんな下僕に話しかけてくださったのが
この土地のイカスにーさん方
英語もろくすっぽ分からないのに
どうも下僕が凹んでいるの気が付いたのか
はたまた酒のつまみに日本人が欲しかったのか分かりませんが
「ここに座れよ酒飲めよ」と
気が付いたら結構な量のビールを頂きまして
現在いい気持ちでブログを書いている次第でございます
いやはやあれですね
人の善意と言うものは
本当に身と胃と心に染みるもんだなあと
心から思った下僕なのでしたよ
さーて明日は早起きして
一時的にトルコを脱出だー
<<本日の写真>>

んな訳で今回はミニバスに乗り継ぎ9時間

青き地中海を望むリゾート地
『カシュ』にやってまいりました

夜景は雰囲気は

悪くないのですが何より蒸すのと宿代が高かったので
ちょっとイライラしていたのですが

波止場を散歩中彼らに呼び止められ
ビールをおごってもらったので
そんなイライラも吹き飛びました
アイラブビール!!
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テーマ:ユーラシア横断 - ジャンル:旅行
- 2010/07/15(木) 06:19:06|
- カシュの下僕
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