『イラニーの 心の真珠 エスファハン 世界の半分 イマムーン広場』
気がつくとこのイスファハーンに10日以上滞在してしまった。
元々この街に来ることが目的で、イランに来たような所もある訳なのだが、
流石に少々長居しすぎた気がしないでもないな。
観覧者の皆様こんばんは、流石に毎日写真をイランの方に取られることに、
少々疲れてきてしまった我輩である。
やっぱりそういった事も過度にあるとよくないものであるな。
さて、この記事を持ってこのエスファハーンを離れ、
一路次なる街に夜行バスで移動であるが、
その前にこの『イランの真珠』で『世界の半分』と称される、
ここ『エスハファーン』のレポートをしておかないといけないな。
まずこの街の中心であり、観光の中心でもあるのがこちら、

時のアッバース大帝が『政治・経済・信仰の全てを集約させた世界最高の広場を作ろう』と、

数十年をかけて作り上げられた、ユネスコ世界遺産でもある『イマーム広場』

この広場全てが世界遺産なのであるが、なんと言っても美しいのが、

これらのタイルワークであろう。

中でも南に面している『イランのイスラム芸術の集大成』とも言われる、
こちら『マズジェデ・エマーム』の

この美しさはかなりの圧巻である。

また昼間のこの空の青の色との対比もすばらしいのであるが、

こちらの夜のライトアップされた姿も格別であった。

正直この旅で『一番美しい建物』といる気もしないでもないな。

ちなみにこのモスクは今でも普通に機能しており、
下僕はお祈り用のじゅうたんで寝転がって昼寝をしてみたりしたらしい。

また広場そのものの夜景も素晴らしい物があり、

『我々はアラビアンではない、ペルシアン』だと自負しているイラニーには少々悪いが、
イエメンとはまた違う意味での『アラビアン』な雰囲気が楽しめ、
夜の散歩の為にあえて昼間に広場に行かず、
夜のパノラマを見に行くのも中々に一興。

さらに追加するのなら、この広場を囲む円廊がほぼ全てバザールになっており、

そこを眺めているうちに、

一日が終わる日も珍しくなかったなあ。

いやはや本当に、

街には花が咲き乱れ、

見るもの全てが美しい、

日々目の保養になるような、

素晴らしい街であった。
さてこのイランでのハイライトも終わり、下僕のビザの残日も
残金もリアルに残り少ない。
色々と切り詰めつつ、
サクサクと次の街次の国に進むとしようではないか、下僕よ。
________________________以下下僕よりコメントお返事________________________
>>名無しさん
服とかどうしている?と聞かれても、具体性がなくて困ってしまいますが(苦笑)
ええと枚数的には最低でもTシャツ3枚もあれば何とかなりますねw
下僕のように腰が悪くないのでしたら
あと荷物は普通の方であればバックパックに
必要なものをつめて歩く感じだと思いますが・・・・・・
また前に下僕が作った
こちらの動画に色々まとめてありますので
お役に立てれればこれ幸いかと思います
ほかにまた質問がありましたらまた米くださいねー
>>ataさん
いや……どう?って言われても……ねえ?w
次の街で換金できないと観光はもうむりぽになりますです
はい
>>T2さん
>ちょっとして米国製と明らかに分かるのものを身に着けていたら危険ですか?
まるっきり問題ないと思います
というか市内にはアメリカかぶれのもので溢れております
若者はなぜかD&GのパチモノのTシャツを着てますしねーw
>>両国の関係が悪化したら資産とか凍結されちゃうから、ですよね。。。。
たぶんそうだと思いますが
すいませんそんなに詳しくないですw
>>けん
その日前後に次の国に抜ける予定なので
なんだかすれちがいになりそうですねー
>>Tanaka
イエメン懐かしいなあ
とりあえずエジプトは1ヶ月あればギリ足りる感じですかねー
詳しい日時が決まったらメール下さいなー
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テーマ:ユーラシア横断 - ジャンル:旅行
- 2010/04/15(木) 23:53:34|
- エスファハーンのボス
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