南の方からノラヒツジ

このブログはノラヒツジとその下僕がのんべんだらりとバンコクでの生活を綴る、そんなブログです。前は大陸横断とかしてました。

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長期滞在と世界遺産石窟

『世界遺産 二つ見る為 一ヶ月 快適宿は いと恐ろしき』

気が付いたらこの街に、一ヶ月近く居る事に気が付いてしまった。
全く、毎日美味いビールが飲めるという事実を使って、
我輩を謀るとは、下僕の風上にも置けぬやつだ。

こんばんは、先ほど下僕をしばくと決めた我輩である。

さて先日やっと、『エローラ』と双璧をなすもう一つの名物、『アジャンター」へ行って来た。
ここも先の『エローラ』と同じように、千二百年ほど前に『彫りぬかれた』ものなのだが、
まず何より、意外とこの街から遠かった。

P6176058.jpg
こちらの紳士殿と共に、ローカルバスに乗る事3時間。

更に降りたバス停から少々歩き
P6176153.jpg
こちらのバスで三十分ほど揺られてやっと到着なのが、

P6176060.jpg
こちら『アジャンター石窟群』である。

ここは岩壁をそのままくり貫いたエローラとは微妙に形式が違い
P6176141.jpg
渓谷の壁を彫りぬいて作られた石窟である。

この石窟の中には、
P6176064.jpg
千二百年以上前から微笑み続ける仏様の絵があったり

P6176109.jpg
美しい天井装飾があったり

P6176133.jpg
数々の

P6176082.jpg
時代を経られた

P6176134.jpg
仏様の像があったりし、中々に興味深いものであった。

しかし不思議な感じがするものである。
この石窟を作った人間は千二百年前以上に亡くなっており、
しかも恐らく我輩や下僕、それこそ観覧者の方が亡くなっても、
この後下手をすれば千年単位でこの場所に存在し続けるのだろうなあ……

なんだか時空の流れのようなものを、少し感じた我輩であった。

さて、明日の昼四時から十六時間ほどかけ、次なる目的地『ゴア』に向かう。
向かう理由としては、珍しく下僕の行きたい場所と、
我輩が行ってみたい場所が合致した訳なのだが……

ん?『安価』?『行き先』?『方法』?
一体何を言っているのだ下僕よ?


________________________以下下僕よりコメントお返事__________________________

>>ラガー様
そうならないように気をつけますw
ボスに怒られますのでw

>>VIPPERな名無しさん様
誤字修正ありがとうございますー
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  1. 2009/06/22(月) 19:28:54|
  2. アウランガバードのボス
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巨大なモノと人類の力

『渓谷に 響きしノミの音 一世紀 人間の力 限る事なし』

この一週間ほど、下僕がのど風邪を引いてしまったお陰で、
ろくに何も出来ずに終わってしまった。

こんばんは、『下僕よ、いい加減体調を崩すのはこれっきりにしろ』、
と思わずにはいられない我輩である。

さて、まあやっと下僕の体調も良くなったので、遂に先日世界遺産である
『エローラ』に行って来たのだが……。

こればっかりは写真を見てもらったの上で語りたい。
P6105865.jpg
これがそのエローラの巨大石寺院なのであるが。

P6105953.jpg
実はこの建造物は、『建築物』では無いのである

少々意味が通じないかと思われるのだが、その場にいた我輩も、
実際に目の前に存在するものが、『建築物』では無い、
という事実をしばらく信じる事が出来なかったので、少々付き合って頂きたい。

P6105877.jpg
こちらは、そのヒントになりそうな一枚。

岩盤が彫りぬかれているのが、お分かりいただけるだろうか?

さて、必要以上に引っ張ってもしょうがないので、そろそろ回答である。

この建造物の正体は……




『 彫 刻 』なのである。



つまり、である。
P6105948.jpg
この物体は渓谷の大岩をノミとトンカチを使い、千二百年ほど前に、
100年以上かけて作られた『彫刻』なのだ。


P6105872.jpg
この渡り廊下になってる部分も、


P6106027.jpg
この巨大な石塔も

P6106012.jpg
この寺院の全てが

P6105907.jpg
全て『一枚の岩から彫りぬいて』作られた代物なのである。

いやはや正直な話、実際に目の前にし、寺院の中に入り、じっくりと眺めてみても、
まさかこれが『彫刻』であるとは、にわかに信じがたいものであった。

人間、手作業だけでこんな巨大な『彫刻』を作る事が出来るのだなあ……

月並みな感想であるが、人間の内包する力と可能性に、
久しぶりに打ちのめされた、我輩であった。


________________________以下下僕よりコメントお返事__________________________

>>間宮俊宏さま
下僕の本名が出ていたのでちょっと修正させて頂きましたw
しかしお会いした時から3ヶ月も経過しているのですね……
恐ろしい話ですw

>>仁さま
そうですまさに『必殺』されてしまいますよw

テーマ:ユーラシア横断 - ジャンル:旅行

  1. 2009/06/12(金) 00:55:27|
  2. アウランガバードのボス
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誕生日とパーティ

『祝い事 どこの国でも みな同じ 来客バンザイ 写真バンザイ』

アウランガバードに着いて本日で4日目なのだが、
実はまだエローラ、アジャンタ両遺跡に行っていない。
下僕よ、お前はこの街に何をしにきたのだ?

こんばんは、『内陸なんで空気が乾燥してるおかげで、昼寝がさわやかで気持ち良い』と
たわけた事を抜かす下僕を、粛清してやりたい我輩である。

大体においてお前のは『昼寝』ではなく『長寝』だからな。

さて、ここ二日ほど活動開始時間が遺跡に行くには、
少々遅い時間であったこともあり、
市内を散歩したり、書き物をしたりして過ごしておったのだが、
そんな折、思いもかけないイベントに遭遇した。

昨日の夜の事である。
宿に帰ろうと道を歩いていると、なにやらカラフルな幕が張ってあった。
『何であろう?』と中を覗くと、なにやらパーティをやっている様子で、
立食でバイキングを食べながら、皆様きれいな格好で踊っておった。
下僕が『写真いいですか?』と聞くと『OK!!中に入れよ客人!』と、
あれよあれよと言う間に真ん中あたりまで連れられ、食事までご馳走になってしまった。
聞くとここの家の長男が誕生日だとかで、そのパーティだと言うことであったのだが、
いやはや、『飲め食え飲め食え写真撮れ』と、
エライ歓迎をされてしまった。

やっぱり祝い事と言うのは大人数でワイワイと、
客人を巻き込んでやる物だと言うのは、
万国共通なのであるなぁ。
中々良い時間を共有させていただいた我輩であった。

<<本日の写真>>

P5275608.jpg
お誕生会の会場である。
実はこの場所は道路に大きくはみ出しているのだが、
問題は無いそうである。

P5275618.jpg
(恐らく)一家の大爺さんと、お孫さん。

P5275612.jpg
そして一家の写真に写りたい皆々様である。
どうも一家とは関係ない方もいたのでないか、
と思わせるほど一杯人がいらっしゃったぞ。



________________________以下下僕よりコメントお返事__________________________
>>Suzuki123 さま

>>「。。。と言うのもこの街は昔ポルトガルの植民地だったという事で町並みが西洋風なのです。。。」に関してですが、ポルトガルじゃないよ、インドはイギリスに支配されていたの。いい加減なコメントはやめて。。


失礼しました、ムンバイの歴史で最初はポルトガル領地で、
『ボンベイ』がポルトガル語のボン・バイア(良港)に由来しているのですが、
1661年からその先はイギリス領で間違いありません。

ご指摘ありがとうございました。

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  1. 2009/05/30(土) 01:04:02|
  2. アウランガバードのボス
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深夜バスとインド人生態新発見

『10時間 バスに揺られて 着て見れば デカン高原 綺麗な夕日』

インドリベンジを再開して2週間目、やっと2つ目の街であるのだな。
こんばんは、せめて来月中にはインドを脱出したい我輩である。
まったく、下僕の腰に問題があると、移動がだましだましになってイカンな。

さて今我輩と下僕は、ムンバイから東北東に十時間ほどバスに揺られ、
デカン高原の街、『アウランガバード』と言う街にいる。
ここは世界遺産の『エローラ』と『アジャンタ』の中継街でもあり、
大体ここから一時間ちょっと位で、両遺跡にいく事が出来る。

しかしながら本日は下僕がちょっと深夜バスにやられてしまったので、
一日休養を取って追ったのだが、今回はその深夜バスでの話である。

その深夜バス、ムンバイを出発したのが大体夜の9時ごろで、
そのまま3時間ごとにトイレ休憩を挟みながら、アウランガバードを目指すバスだったのだが、
乗って少し時間ほど経ち、うとうとし始めたところ、急に大音量の音楽でたたき起こされたのである。
『何事だ?』と思って目を覚ますと、バスに備え付けのTVでのDVDの上映がスタート。

内容はもちろん、言葉が分からなくても内容が分かるで有名なインド映画であった。

当初は『勘弁してくれ・・・・・・』と思った我輩も、
途中からインド人の方が映画好きなのを思い出し、
『まあ、異国人である我輩たちには分からないが、
他の乗客はこれを楽しみにしているのかもしれんな』と思い直し、
耳に耳栓をねじ込んで(しかしながら耳栓の効果が薄いほどの大音量)、
無理やり寝入りに入ったのである。

だが!である。
トイレ休憩でバスが止まったので、席を立ち回りを見渡した瞬間に、
我輩の目に入ってきた光景は、
完全に寝ているインド人が大半、しかも熟睡モードと言う信じがたいものであった。

耳栓をしても内容が聞こえるような大音量で、インドの方が熟睡している・・・・・・

ここで我輩の脳裏にある光景が浮かんだ。
それはインドの電車内での光景。
深夜乗客のほとんどが寝ている車両に、『チャーイチャイチャイチャーイ!』と、
大声を張り上げながら売りにくるチャイ屋の親父の事である。

前にこの親父に遭遇したとき、我輩は『みんな寝ているところでそんな大声出して、
そんなにチャイを売りたいのかこの親父は・・・・・・』と、かなりあきれたのであるが、
その認識は間違いであることに気が付いたのである。

つまりである、インドの方は騒音や大声その他ノイズがひどくても、
まったく意に返さず寝ることが可能なのであるな。

いやはや、大発見である。

インド人のタフな生態の実態を、深夜バスにおいて悟らせるとは・・・・・・
深夜バスおいても油断ならない国であると、再確認であったぞ。


<<本日の写真>>
P5255510.jpg
一つの真理を気が付かせてくれた深夜バス

P5255507.jpg
そしてその車内

P5255514.jpg
そして到着したアウランガバード、デカン高原に沈む夕日であった。



________________________以下下僕よりコメントお返事__________________________

>>Yさま
その節はどうもお世話になりました
ちなみにボスと共にトイレ休憩所の
小汚いレストランのチャイは
いつものチャイの味がしましたよ

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  1. 2009/05/26(火) 00:07:27|
  2. アウランガバードのボス
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プロフィール

ノラヒツジ

Author:ノラヒツジ
ニコニコ動画に旅先から動画をアップしてます。
『大陸横断ひつじ旅』

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沖縄→台湾→中国→香港→
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⇒トルコ→ブルガリア⇒セルビア⇒モンテネグロ
⇒クロアチア⇒イタリア⇒フランス(通過のみ)
⇒スペイン⇒モロッコ⇒スペイン
⇒ポルトガル⇒日本(帰国)⇒バンコク(再就職







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